英語対応の経費精算システム7選|メリットや機能・注意点を解説

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  • 外国人従業員の数や海外出張が多い企業に、英語対応の経費精算システム導入がおすすめ
  • 英語対応の経費精算システムの導入で、自社のグローバル化や業務負担軽減に繋がる
  • 英語対応の経費精算システム導入の際は、導入実績やアプリ版も英語対応しているか確認

英語対応の経費精算システムを導入することで、多言語対応で自社のグローバル化の後押しや経費精算業務の負担軽減に役立ちます。本記事では、英語対応の経費精算システム導入がおすすめな企業、英語対応の経費精算システムの機能や導入するメリット・注意点を解説しています。

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おすすめ経費精算システム6選(全26製品)を比較!【2024年最新/比較表付き】

経費精算システムは、経費申請・承認業務を効率化してくれるツールです。しかし、さまざまな製品があるため、どのシステムを選べばよいのかわからないというケースも多いでしょう。この記事では、経費精算システム選びのポイントやおすすめのシステムを紹介します。

目次

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  1. 英語対応の経費精算システムの導入がおすすめの企業
  2. 英語対応の経費精算システムの選び方
  3. 【比較表】英語対応の経費精算システム比較一覧表
  4. おすすめの英語対応の経費精算システム7選
  5. 英語対応の経費精算システムの主な機能
  6. 英語対応の経費精算システムのメリット
  7. 【番外編】経費・旅費・交通費精算で役立つ英語
  8. その他の経費精算システムの選び方
  9. まとめ
この記事に掲載されているサービス

英語対応の経費精算システムの導入がおすすめの企業

企業の精算業務を効率化する経費精算システムは、多くの企業におすすめですが、英語対応のシステムについては、外資系の企業や海外に拠点を持つ企業に向いています。また、海外の取引先が多い企業や、英語が公用語の地域で事業展開している企業にもおすすめです。

英語に対応していない経費精算システムの場合、日本語が分からない従業員に対しては別途言語対応をしなければなりません。それが、英語を母国語とする従業員が多い企業は、英語対応のシステムを導入することで、経費精算がスムーズに行えるようになります。

このように、従業員全体で同じ対応をするのであれば、英語対応の経費精算システムを選びましょう。中には、英語だけでなく多言語に対応したシステムもあるため、導入目的に合わせて自社に合うものを選ぶことが大切です。

英語対応の経費精算システムの選び方

英語対応の経費精算システムを導入する場合には、スマホやアプリが英語に対応しているかなどを確認しましょう。また、各システムの導入実績を確認することも大切です。

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スマホ・アプリも英語に対応しているか

英語対応の経費精算システムを選ぶ際には、スマホ・アプリが英語に対応しているかどうかを確認しましょう。

理由としては、クラウド型の経費精算システムの中には、スマホ対応やアプリ版を提供しているシステムもあるため、それぞれが英語に対応しているかを確認する必要があるからです。

仮に、英語に対応していない場合には、会社のパソコンなどからしか申請することができず、経費精算に手間や余計な時間がかかるケースもあるでしょう。それが、パソコン版だけでなくスマホ版も英語に対応していれば、社外からでも簡単に申請できて便利です。

グローバル企業の導入実績はあるか

システムを導入する際には、公式サイトなどから導入実績を確認しましょう。各ソフトやツールの公式サイトを確認すると、どのような企業がシステムを導入しているのかが分かり、自社に合っているかどうかを判断することができます。

他に自社と同じような業種の企業が導入しているか、導入後にどのような結果が出たのか、おすすめのカスタマイズはどれなのか、などを細かく確認して比較検討しましょう。

▼各サービスの導入事例

マネーフォワードクラウド経費TOKIUM
経費精算
楽楽精算経費BANKジンジャー経費ジョブカン経費精算ExchangeUSE 旅費・経費精算ソリューションMAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算
導入事例はこちら導入事例はこちら導入事例はこちら導入事例はこちら導入事例はこちら導入事例はこちら導入事例はこちら導入事例はこちら

サポートや対応言語は充実しているか

経費精算システムのサポートの充実度は重要なポイントです。サポートの対応方法や問い合わせ可能時間帯、土日の対応可否なども確認しておきましょう。万が一トラブルが起こったとしても、迅速に対応することができます。

また、複数の言語に対応可能な経費精算システムは従業員の使いやすさにもつながります。以下の表を参考にして経費精算システム選びに役立ててください。

▼各サービスの対応言語早見表

マネーフォワードクラウド経費TOKIUM
経費精算
楽楽精算経費BANKジンジャー経費ジョブカン経費精算ExchangeUSE 旅費・経費精算ソリューションMAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算
英語
その他タイ語
ベトナム語
インドネシア語
韓国語
タイ語
中国語中国語

【比較表】英語対応の経費精算システム比較一覧表

サービス名
マネーフォワード クラウド経費
マネーフォワード クラウド経費
楽楽精算
楽楽精算
ジンジャー経費
ジンジャー経費
TOKIUM経費精算
TOKIUM経費精算
経費BANK
経費BANK
ジョブカン経費精算
ジョブカン経費精算
ExchangeUSE 旅費・経費精算ソリューション
ExchangeUSE 旅費・経費精算ソリューション
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算
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対象規模
全規模に対応
・初期費用 100,000円
・1ケ月あたり 30,000円~
全規模に対応
10名~
全規模対象
全規模に対応
100名~
50名~
料金(税別)
スモールビジネス 3,980円/月〜
ビジネス 5,980円/月〜
1ユーザー 600円/月〜
ビジネスプラン 10,000円/月~
エンタープライズプラン 100,000円/月~
1ケ月あたり1,500 円~
・1ケ月あたり1ユーザー 400円
・大規模(500名目安) 問い合わせで確認
・100名あたり 1,000,000円
・100名追加ライセンス 800,000円
・1,000名あたり 7,500,000円
・1,000名追加ライセンス 7,300,000円
・初期費用 50,000円
・1ヶ月あたり50ユーザー 30,000円
経路検索・交通費計算機能
◯(オプション)
入力補助機能
・領収書読み取り(OCR・オペレーター代行)
・ICカードリーダーアプリで交通費読み取り
・経路検索から交通費入力
・新幹線、飛行機、ホテルなどのサービスと連携
・クレジットカード、電子マネーと自動連携
・領収書・請求書の自動読取
・交通系ICカード取込み
・乗換案内ソフト内蔵
・クレジット・プリペイドカード連携
・BTMシステム連携
・日当、手当の自動算出
・自動仕訳機能
・クレジットカード連携
・領収書画像の自動データ化(オペレーター代行入力)
・各種交通系ICカード・モバイルSuicaと自動連携
・乗換案内「駅すぱあと」と連携
・ETC、エクスプレス予約、JapanTaxi等交通系システムと自動連携
・各種クレジットカード・法人カードと自動連携
・日当、手当の自動算出
・自動読み取り機能
・ICカードの取込機能
・クレジットカード連携機能
・自動計算機能
・ジョルダンの乗換案内と連携
・鉄道系ICカード読み取り
・コーポレートカード連携
・Amazonビジネス連携
・ICカードの取り込み
・カレンダー機能
・検索サブフォーム
・データの入力を自動化
・API連携で自動入力
・記入漏れ、矛盾自動チェック
・自動仕訳会計システム
・ICカードの取込
・日当、宿泊費自動計算
ワークフロー機能
汎用ワークフローでフォーマットを自由にカスタマイズ
・申請フォーマット設定
・承認フロー設定
・カテゴライズ
・経費の入力・申請機能
・経費精算のワークフロー設定
・承認ルートの分岐機能
・承認のリマインド機能
・申請フォーマット設定
・承認フロー設定・申請フォーマット設定
・経費の入力・申請機能
・承認ルートの分岐機能
・経費精算のワークフロー設定
・代理承認機能
・申請へのコメント機能
・申請の規定違反の自動チェック
・印鑑登録機能
・承認経路分岐・作成
・代理申請・承認
・チャットツール連携による申請・承認の通知
・ジョブカンワークフローと連携で機能拡充
・申請・起票機能
・申請書・帳票機能
・承認機能
・通知機能
・管理機能
・申請の承認
・申請書機能
・申請の規定違反の自動チェック機能
・印鑑登録機能
会計ソフトとの連携機能
・シリーズ各種
・CSV
・API
CSV
・freee
・マネーフォワードクラウド会計
・勘定奉行シリーズ
・弥生会計
・PCAシリーズ
※CSVにて連携可能
CSV
・CSV
・API
・FBデータ作成
CSV連携
・API
・PDF
・CSV
・Excelファイル
・CSV
・API
電子帳簿保存法対応
◯(オプション)
セキュリティ対策
・情報の暗号化
・サーバへのアクセス制限・情報の暗号化
・通信の暗号化
・データセンターで24時間365日監視
・IPアドレスでアクセス制限
・プライバシーマーク取得
・冗長化
・通信の暗号化
・IP制限
・IPアドレス制限
・SAML認証・IPアドレス制限
Pマーク
・高防災性能のデータセンター
・ファイヤウォール
・暗号化通信
・IPアドレスによるアクセス制限
稟議書の暗号化
・ISMS
・IP制限
他言語・外貨対応
・外貨
・英語
・外貨
・英語
・外貨
・外貨
・英語
・英語
・外貨
・英語
・韓国語
・タイ語
・英語
・中国語
・英語
・中国語
・外貨
スマホ利用
◯(オプション)
サポート体制
・メール
・チャットサポート
・無料のサポートコンテンツ
・データ移行
・導入支援プラン・メール
・専任スタッフがメール・電話で導入支援
・設定代行プラン
・サポートサイト、サポート総合窓口
・導入支援
・運用支援
・チャット
・メール
・電話
・専任の導入コンサルタント
・サポートセンター・専任の導入コンサルタント
・導入支援
・運用支援
・メール
・電話
・メール
・チャット
・電話
・デモンストレーション
・電子メールサポート
メールサポート
お試し期間
-
-

おすすめの英語対応の経費精算システム7選

ここからは、英語対応のおすすめ経費精算システムを紹介します。英語以外の言語にも対応しているシステムも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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英語対応経費精算システム5選

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド経費

オンラインでミスなく経費精算業務を完結したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • オンライン上でまとめて経費申請できる
  • 従業員や費目ごとに経費利用額が自動でグラフ化
  • 不備入力防止アラート機能で入力ミスが減るため、差し戻しの手間が軽減

MORE
ここが少し気になる…

  • OCR機能の精度があまりよくない

マネーフォワード クラウド経費の特徴

他サービスとの違い

マネーフォワードクラウド経費の料金タイプは、基本料金に加えてアクティブユーザーに応じた料金課金制を採用しています。経費精算システムを利用する最大人数分の利用料を払う必要がないため、お得に利用できます。

また、交通系ICカード、クレジットカードなど2500を超えるサービスと連携することができ、明細データや領収書画像を自動で取得することができます。振込もワンクリックで完了できるため、スムーズに経費精算業務を行うことができます。

ユーザーの声

マネーフォワード クラウド経費の導入により、経費精算フローをひとつに集約できました。会計システムと経費精算システムの使い分けや行き来の手間がなくなり、効率的な経費精算フローになっていくと期待しています。

他社システムからの乗り換えで、経費精算フローを集約。作業効率化により新たな価値の創出へ

利用イメージ

利用イメージはこちら

※画像、動画は公式HPより引用

対象規模 全規模に対応 料金(税別) スモールビジネス 3,980円/月〜
ビジネス 5,980円/月〜
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・領収書読み取り(OCR・オペレーター代行)
・ICカードリーダーアプリで交通費読み取り
・経路検索から交通費入力
・新幹線、飛行機、ホテルなどのサービスと連携
・クレジットカード、電子マネーと自動連携
ワークフロー機能 汎用ワークフローでフォーマットを自由にカスタマイズ 会計ソフトとの連携機能 ・シリーズ各種
・CSV
・API
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 ・情報の暗号化
・サーバへのアクセス制限・情報の暗号化
他言語・外貨対応 ・外貨
・英語
スマホ利用
サポート体制 ・メール
・チャットサポート
・無料のサポートコンテンツ
・データ移行
・導入支援プラン・メール
お試し期間
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株式会社TOKIUM

TOKIUM経費精算

経費精算業務の完全ペーパーレス化で経理担当者におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • スマホで領収書を撮って専用ポストに投函するだけの簡単申請
  • 専任コンサルタントや導入支援・運用開始後のサポートなどが充実している

MORE
ここが少し気になる…

  • 操作がわかりにくく、慣れるまで時間がかかる場合も

TOKIUM経費精算の特徴

他サービスとの違い

TOKIUM経費精算は、出力した仕訳データを会計ソフトに連携させることができます。連携できる会計ソフトは36種類以上あり、すでに他の会計ソフトを導入している方でも今まで通りの業務フローを変えずに行えます。

また、TOKIUM経費精算は初期費用・月額利用料金に加えて領収書の件数に応じた従量課金制です。経費精算システムを利用するユーザー数の変動によって利用料金が変わらないため、お得に利用できます。

ユーザーの声

積極的に電子化を取り組んだ部門では1部門当たり毎月150件程度の取引があり、それに応じた枚数の請求書があったのが、今では取引先側の都合による5枚くらいが残っているだけですから、請求書はほぼ100%電子化されていると言ってよいかと思います。

電子帳簿保存法対応を機に請求書のペーパーレス化を実現。経費もまとめて管理

利用イメージ

利用イメージはこちら

※画像、動画は公式HPより引用

対象規模 10名~ 料金(税別) ビジネスプラン 10,000円/月~
エンタープライズプラン 100,000円/月~
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・領収書画像の自動データ化(オペレーター代行入力)
・各種交通系ICカード・モバイルSuicaと自動連携
・乗換案内「駅すぱあと」と連携
・ETC、エクスプレス予約、JapanTaxi等交通系システムと自動連携
・各種クレジットカード・法人カードと自動連携
・日当、手当の自動算出
ワークフロー機能 ・申請フォーマット設定
・承認フロー設定・申請フォーマット設定
会計ソフトとの連携機能 CSV
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 ・IPアドレス制限
・SAML認証・IPアドレス制限
他言語・外貨対応 ・外貨
・英語
スマホ利用
サポート体制 ・専任の導入コンサルタント
・サポートセンター・専任の導入コンサルタント
お試し期間

株式会社ラクス

楽楽精算

ペーパーレス化により、経費精算の手入力業務や確認業務を効率化したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 領収書やICカードはスマホで読み取れ、社外からでも申請や精算が可能
  • 経費精算から会計ソフト連携まで便利な機能が充実している

MORE
ここが少し気になる…

  • 外国語対応は英語のみ

楽楽精算の特徴

他サービスとの違い

楽楽精算は累計導入社数が15,000社越えの経費精算システムです。アプリ一つで読み込みから申請、承認までできるため、様々な働き方にも対応することができます。また、自由度が高く申請項目、レイアウト、承認フローなどを自由にカスタマイズすることができます。

楽楽精算は海外出張にも柔軟に対応しています。外貨や英語に対応しているだけでなく、宿泊施設や航空券を予約するサービスとも連携することができます。簡単に予約もでき、履歴から自動でデータを取り込むこともできます。

ユーザーの声

広告の掲載料などを、いつも考えているなかで、精算業務はどうしても後回しになってしまうのですが、アラームメールが毎日届くことで、精算を忘れることなくこなすことができていると思います。これまでは1回の精算に15~16分くらいかかっていたのが、今はもう2~3分で終わるようになりました。

カード連携により入力とチェックの手間を大幅に削減

利用イメージ

利用イメージはこちら

※画像、動画は公式HPより引用

対象規模 ・初期費用 100,000円
・1ケ月あたり 30,000円~
料金(税別)
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・領収書・請求書の自動読取
・交通系ICカード取込み
・乗換案内ソフト内蔵
・クレジット・プリペイドカード連携
・BTMシステム連携
・日当、手当の自動算出
ワークフロー機能 ・申請フォーマット設定
・承認フロー設定
・カテゴライズ
会計ソフトとの連携機能 CSV
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 ・通信の暗号化
・データセンターで24時間365日監視
・IPアドレスでアクセス制限
・プライバシーマーク取得
他言語・外貨対応 ・外貨
・英語
スマホ利用
サポート体制 ・専任スタッフがメール・電話で導入支援
・設定代行プラン
・サポートサイト、サポート総合窓口
お試し期間
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SBIビジネス・ソリューションズ株式会社

経費BANK

従業員数に合わせて無駄なく使いたい企業におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • コストパフォーマンスが高く小規模の中小企業でも導入しやすい
  • 交通系ICカード・コーポレートカード連携などにより、企業のDX化・ペーパーレス化が可能

MORE
ここが少し気になる…

  • UIが独特で操作が分かりづらく、慣れるまで時間がかかる
対象規模 全規模対象 料金(税別) 1ケ月あたり1,500 円~
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・自動読み取り機能
・ICカードの取込機能
・クレジットカード連携機能
・自動計算機能
ワークフロー機能 ・経費の入力・申請機能
・承認ルートの分岐機能
・経費精算のワークフロー設定
・代理承認機能
・申請へのコメント機能
・申請の規定違反の自動チェック
・印鑑登録機能
会計ソフトとの連携機能 ・CSV
・API
・FBデータ作成
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 Pマーク
他言語・外貨対応 ・英語
・外貨
スマホ利用
サポート体制 ・導入支援
・運用支援
・メール
・電話
お試し期間 -

英語以外の言語にも対応している経費精算システム4選

jinjer株式会社

ジンジャー経費

経費精算のペーパーレス化を目指している企業におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 社内に散らばる勤怠・給与・人事・経費などを1つに集約できる
  • 担当者の面倒の原因を解決し、効率的な経費精算業務を実現可能
  • さまざまな企業規模に対応し、特にペーパーレス化したい企業にぴったり

MORE
ここが少し気になる…

  • 導入までに最長3ヶ月ほどかかる

ジンジャー経費の特徴

他サービスとの違い

ジンジャー経費は、誰でも使いやすいデザインにこだわり、初心者でも難なく操作することができます。スマートフォンアプリでは、領収書の読み取りから経費申請までスムーズに行えます。

また、ジンジャープロダクトは他の業務範囲も広くカバーできるサービスが豊富です。それらを連携させることで人事労務管理を一元化することができます。ジンジャー経費を利用することで組織全体で業務の効率化が見込めるでしょう。

ユーザーの声

紙の量もこれまでと全く異なり、保管場所を確保したり整理する必要がなくなったことで、管理がとても楽になりました。また、最終承認までにかかる時間もだいぶ短縮されたと思います。新入社員もスムーズにジンジャーを利用することができたようで、その点は安心しました。

電子帳簿保存法への対応をきっかけにシステムを検討。膨大な量の帳票を電子化して管理コストを削減!

利用イメージ

利用イメージはこちら

※画像、動画は公式HPより引用

対象規模 全規模に対応 料金(税別) 1ユーザー 600円/月〜
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・自動仕訳機能
・クレジットカード連携
ワークフロー機能 ・経費の入力・申請機能
・経費精算のワークフロー設定
・承認ルートの分岐機能
・承認のリマインド機能
会計ソフトとの連携機能 ・freee
・マネーフォワードクラウド会計
・勘定奉行シリーズ
・弥生会計
・PCAシリーズ
※CSVにて連携可能
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 ・冗長化
・通信の暗号化
・IP制限
他言語・外貨対応 ・外貨 スマホ利用
サポート体制 ・導入支援
・運用支援
・チャット
・メール
・電話
お試し期間
30秒で完了!かんたん入力 資料を無料ダウンロード

株式会社DONUTS

ジョブカン経費精算

経費精算作業を高速化したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 通知機能で承認漏れを防止できる
  • 低コストで従業員数が10人以下の企業でも導入しやすい
  • ダウンロードした仕訳データを会計ソフトに取り込むだけで経理処理が完結!

MORE
ここが少し気になる…

  • 初期設定が複雑で使用するまでに時間を要する場合も
対象規模 全規模に対応 料金(税別) ・1ケ月あたり1ユーザー 400円
・大規模(500名目安) 問い合わせで確認
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・ジョルダンの乗換案内と連携
・鉄道系ICカード読み取り
・コーポレートカード連携
・Amazonビジネス連携
ワークフロー機能 ・承認経路分岐・作成
・代理申請・承認
・チャットツール連携による申請・承認の通知
・ジョブカンワークフローと連携で機能拡充
会計ソフトとの連携機能 CSV連携
電子帳簿保存法対応 ◯(オプション) セキュリティ対策 ・高防災性能のデータセンター
・ファイヤウォール
・暗号化通信
・IPアドレスによるアクセス制限
他言語・外貨対応 ・英語
・韓国語
・タイ語
スマホ利用
サポート体制 ・メール
・チャット
・電話
お試し期間

富士電機株式会社

ExchangeUSE 旅費・経費精算ソリューション

承認手続きの不備を減らし、内部統制を強化したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 導入後も手厚いサポートが受けられ、使いやすく直観的に操作ができ人的ミスを減らせる
  • 承認ルートや閲覧権限をきめ細かく設定することで、内部統制や情報セキュリティを強化

MORE
ここが少し気になる…

  • トライアルがなく導入費用が高額
対象規模 100名~ 料金(税別) ・100名あたり 1,000,000円
・100名追加ライセンス 800,000円
・1,000名あたり 7,500,000円
・1,000名追加ライセンス 7,300,000円
経路検索・交通費計算機能 ◯(オプション) 入力補助機能 ・ICカードの取り込み
・カレンダー機能
・検索サブフォーム
・データの入力を自動化
・API連携で自動入力
ワークフロー機能 ・申請・起票機能
・申請書・帳票機能
・承認機能
・通知機能
・管理機能
会計ソフトとの連携機能 ・API
・PDF
・CSV
・Excelファイル
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 稟議書の暗号化
他言語・外貨対応 ・英語
・中国語
スマホ利用 ◯(オプション)
サポート体制 ・デモンストレーション
・電子メールサポート
お試し期間 -

パナソニック ネットソリューションズ株式会社

MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算

経理のオフィス業務をマルチデバイスで効率化したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • タブレットやiOS・Androidなど幅広く対応し、デバイスや使用場所を問わない
  • 品目を選ぶだけで勘定科目や税区分を自動仕訳
  • 複数拠点でそれぞれの経費精算を管理可能

MORE
ここが少し気になる…

  • メール問い合わせのみで、電話サポートに対応していない
対象規模 50名~ 料金(税別) ・初期費用 50,000円
・1ヶ月あたり50ユーザー 30,000円
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・記入漏れ、矛盾自動チェック
・自動仕訳会計システム
・ICカードの取込
・日当、宿泊費自動計算
ワークフロー機能 ・申請の承認
・申請書機能
・申請の規定違反の自動チェック機能
・印鑑登録機能
会計ソフトとの連携機能 ・CSV
・API
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 ・ISMS
・IP制限
他言語・外貨対応 ・英語
・中国語
・外貨
スマホ利用
サポート体制 メールサポート お試し期間

英語対応の経費精算システムの主な機能

英語対応の経費精算システムには、申請書を自動で英語に切り替える機能や、多言語対応のサービスなどがあります。以下で、それぞれの内容を詳しく解説します。

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英語対応の経費精算システムの主な機能

  1. 申請書を英語に切り替える機能
  2. 多言語対応のサービスもある

申請書を英語に切り替える機能

英語対応の経費精算システムには、設定から申請書を英語に切り替える機能があります。申請書の内容を英語に切り替えられることで、日本語と合わせて各言語ごとのシステムを導入せずに済みます。1つのシステムで管理できるため、業務の効率化を図れるでしょう。

各言語ごとにシステムを用意する場合、いちいち画面を切り替えて設定しなければならず、非常に手間がかかります。同時にミスも起きやすくなってしまうため、英語を話す従業員が多くいる場合には、英語対応の経費管理システムの導入を検討しましょう。

多言語対応のサービスもある

英語対応の経費管理システムの中には、多言語に対応したものもあります。英語だけでなく、中国語やドイツ語など多くの言語に対応したシステムを選べば、グローバル展開しやすくなるでしょう。

現在、英語を母国語とした従業員が在籍していない場合でも、これから採用する予定がある場合には英語対応のシステムを検討するのがおすすめです。また、対応している言語はシステムによって異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。

英語対応の経費精算システムのメリット

英語対応の経費管理システムには、企業のグローバル化を促進したり、海外出張の際に経費計算の手間を削減できるなどのメリットがあります。以下で、英語対応の経費精算システムを導入するメリットを3つ解説します。

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企業のグローバル化を促進できる

1つ目のメリットとして、企業のグローバル化を促進できる点が挙げられます。日本語に不慣れな外国人従業員を雇う場合、企業側としては経費精算が上手くいくか不安になるでしょう。また、コミュニケーションがスムーズに取れないと、従業員側も不安になります。

それが、英語対応の経費精算システムであれば、英語で経費精算を行うことができるため、海外の従業員や取引先とのコミュニケーションがスムーズになります。さらに、海外の従業員の満足度を向上させるメリットもあり、双方が安心して過ごせる環境が作れるでしょう。

また、海外に拠点を持つ企業では、英語対応の経費精算システムを導入することで、海外の取引先とスムーズに経費精算を行うことができます。これにより、海外の取引先とのビジネスを円滑に進めることができ、グローバル化の促進が可能です。

海外出張の際の経費精算の手間を軽減できる

海外出張の多い企業においては、出張の際の経費精算に手間がかかる場合があります。例えば、現地での宿泊費や移動にかかる交通費などは、出張先の通貨で支払うケースが多く、外貨での支払いでは、為替レートの変動に注意する必要があります。

また、領収書は現地語で取得しなければならないケースもあり、非常に手間がかかるのが特徴です。なお、為替レートの計算や経費精算書の作成には想定時以上の時間がかかり、申請や承認には大きな手間がかかる場合もあります。

そのような場合でも、経費精算システムを導入することで、外貨での支払いや領収書の取得、為替レートの計算などを自動化し、海外出張の経費精算にかかる時間と手間を削減可能です。元々、海外出張が多い場合には、英語対応のシステムの導入を検討しましょう。

自社で英訳する必要がない

英語対応の経費精算システムを導入すれば、自社で英訳する必要がないため、スムーズな導入を目指せます。英語に対応していないシステムの場合には、英語を話す従業員に対しては、システムの操作方法などを英語で説明しなければならず、大きな手間となります。

また、立替経費精算書の書き方や通勤費などの交通費精算、旅費精算のやり方なども、英訳せずに理解して貰えるのがメリットです。自社に英語が得意な従業員がいない場合には、英語対応のシステムを導入して、スムーズな経費精算を目指しましょう。

【番外編】経費・旅費・交通費精算で役立つ英語

ここでは、番外編として経費・旅費・交通費精算で役立つ英語を解説します。今後、英語対応のシステムの導入を検討している場合には、ぜひあわせて参考にしてみてください。

経費精算の場面で役立つ英単語

経費精算の場面で役立つ英単語を一覧で紹介するので、参考にしてみてください。

日本語英語
領収書receipt
交通費Travel expenses
出張経費business trip expenses
立替経費reimbursement expenses
出張日当Business trip allowance
接待交際費Entertainment expenses
福利厚生費Welfare expense
広告宣伝費Advertising expense

「旅費」や「コスト」は英語で何と言うのか

旅費は英語で「travel expense」、 コストは英語で「cost」と言いますが、コストは種類によって良い方が異なります。例えば、出張旅費は「business travel expense」、プロジェクトコストは「project cost」です。これらの単語は、経費計算でよく用いられます。

価格は「price」、費用は「cost」、運賃は「fare」です。日本ではコストとしてまとめてしまうことも多いですが、それぞれ異なる英単語なので注意しましょう。英語での経費精算を行う際には、このような違いにも気を付けながら計算し、費用を精算するのが大切です。

その他の経費精算システムの選び方

経費精算システムを選ぶ際は自社の規模と予算が合っているか確認するのはもちろん、必要とする機能が搭載されているかどうかもチェックしましょう。また、電子帳簿保存法に対応しているかなど、以下のポイントに注目することも大切です。

【重要なポイント3つ】

  1. 自社の規模と予算に合っているか
  2. 必要とする機能が搭載されているか
  3. 電子帳簿保存法に対応しているか

【その他の比較ポイント】

  1. 多言語や外貨に対応しているか
  2. スマホで利用できるか
  3. サポート体制は充実しているか
  4. お試し期間があるか

その他のポイントとしては、多言語や外貨に対応しているかどうかが挙げられます。海外出張が多い場合には、必ず外貨に対応したものを選びましょう。スマホで利用できるか、サポート体制が充実しているかなどにも注目し、自社に合ったものを選択してみてください。

経費精算システムのおすすめ6選を比較|選び方のポイントも解説

経費精算システムは、経費申請・承認業務を効率化してくれるツールです。しかし、さまざまな製品があるため、どのシステムを選べばよいのかわからないというケースも多いでしょう。この記事では、経費精算システム選びのポイントやおすすめのシステムを紹介します。

まとめ

英語対応の経費精算システムは、外国人の従業員が多い企業や海外出張が多い企業には特におすすめです。英訳をして説明する必要がないため、従業員全体に周知しやすいでしょう。また、外貨を用いた経費計算も簡単に行えるのが大きなメリットです。
外国人従業員のために英訳をする手間を減らしたい場合や、自社のグローバル化を後押ししたい場合には、ぜひ英語対応の経費精算システムの導入を検討してみてください。正しく運用できれば、経費精算の手間を大きく削減できるでしょう。

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