無料で始める店舗向け勤怠管理システムとは?機能・料金・乗り換えの判断基準

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  • 無料の範囲と3プランの機能の違いがわかる
  • 打刻を忘れたときの直し方がわかる
  • 乗り換えを検討すべきケースを判断できる

スマレジ・タイムカードは、株式会社スマレジが提供するクラウド型の勤怠管理システムです。出退勤の打刻を中心とするスタンダードプランは従業員10名まで無料で、シフト管理・休暇管理・給与計算は有料のプレミアム以上、労務アラートはプレミアムプラス以上の機能と、プランによって使える範囲が分かれます(2026年10月15日時点の公式サイト表記)。この記事では、プランごとの機能と料金の考え方、打刻のしかたと打刻を忘れたときの対応、口コミの傾向、無料枠を超えたときの乗り換えの判断基準を、公式情報と厚生労働省の資料をもとに整理します。

あなたの店舗・会社に合う勤怠管理の進め方を2問で診断

Q1. いま一番の課題に近いのは?

目次

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  1. 勤怠管理システム比較|スマレジ・タイムカードと他社の違い
  2. スマレジ・タイムカードとは
  3. スマレジ・タイムカードの機能・料金プラン
  4. スマレジ・タイムカードの導入メリット
  5. 無料プランの限界と乗り換えを検討すべきケース
  6. 勤怠管理システム導入でよくある失敗パターン
  7. 勤怠集計にかかる時間を数値で確認する
  8. よくある質問(FAQ)
  9. まとめ
  10. 参考文献

勤怠管理システム比較|スマレジ・タイムカードと他社の違い

スマレジ・タイムカードは10名まで打刻を無料で始めやすく、他社は給与連携・就業規則への対応・業種特有の業務に強みを持つものが多いです。どれが優れているかではなく、人数・働き方・一緒に管理したい業務で選びます。

比べるときは、打刻の場所と方法、無料枠を超えたあとの料金の仕組み、給与計算まで同じ基盤で扱うかの3点を見ます。店舗の中だけで打刻が完結するならタブレット1台で足りますが、直行直帰や外回りが混ざると、スマートフォンのGPS打刻や手持ちのICカードでの打刻が効いてきます。次の表は、お名前.comビジネスコンシェルジュから資料請求できる3サービスの役割の違いです。

スマレジ・タイムカードの次に比べたい3サービスの役割の違い

自社の状況を選ぶと、合うサービスが強調されます。優劣ではなく役割の違いで並べています

自社の状況:

この状況に合う一例:ジンジャー勤怠は、勤怠データを自動で集計し、ジンジャー給与とはCSVを介さず連携できます。

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この状況に合う一例:オフィスステーションは、法改正に合わせて無償でアップデートされ、人数に応じた従量制で全機能を使えます。

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この状況に合う一例:警備フォースは、配置・上下番・給与・請求を一つのシステムで管理でき、隊員への現場連絡はLINEやSMSで送れます。

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サービス ジンジャー勤怠オフィスステーション警備フォース
向いている会社 オフィスと外出先が混在する会社、外国人スタッフがいる職場 独自の就業規則や運用ルールがあり、設定を合わせたい会社 警備会社(1号・2号警備)
特徴 交通系ICカードやChatwork・Slackでも打刻でき、GPSで打刻位置を記録。勤怠データはジンジャー給与と連携できる 就業規則に合わせた管理ができ、法改正に合わせて無償でアップデート。人数に応じた完全従量制で全機能を利用できる 配置・上下番・給与・請求を一元管理。隊員へはLINEやSMSで現場情報を送れる
注意したい点 初期費用がかかる。セキュリティ機能やサポートプランの一部はオプションのため、見積もりで総額を確認する 商品ページでは他社システムとの連携には対応していないとされる(給与データはCSV連携の案内あり)。利用中のソフトとつなぐ場合は資料で確認 警備業向けの設計。料金は問い合わせで、LINEで配置通知などを送る場合は別契約が必要
資料・詳細

表は横にスクロールできます。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。

ジンジャー勤怠は、jinjer株式会社が提供するクラウド型の勤怠管理システムです。パソコン・スマートフォン・タブレットのほか、手持ちの交通系ICカードやChatwork・Slackでも打刻でき、GPSで打刻の位置を記録したり、打刻できる範囲を制限したりできます。ジンジャー人事労務やジンジャー給与とも連携できるため、勤怠から給与までを同じ基盤で扱いたい会社の候補になります。一方で初期費用がかかり、セキュリティ機能やサポートプランの一部はオプションのため、見積もりで総額を確認しましょう。

jinjer株式会社

ジンジャー勤怠

ジンジャー勤怠
出典:hcm-jinjer.com

jinjer株式会社

ジンジャー勤怠

正確な労働時間の管理や働き方改革の促進をお考えの方に

全体評価
4.4 (14件)
GOOD

ここがおすすめ!

  • 初期設定から定着まで電話・チャット・WEBなどでサポート
  • 24時間365日お問い合わせ可能
  • スマホアプリ対応で場所を問わず簡単に打刻ができる
  • 月末の締め日に見直すだけで簡単に勤怠管理ができる
  • 個人だけでなくチーム全体の勤怠管理ができる
MORE

ここが少し気になる…

  • スマホアプリだと申請や修正画面がわかりにくい
評価・口コミ(一部抜粋)
4.4
  • 打刻忘れや申請漏れに対するアラート機能があるため、従業員自身が気づきやすくなり、修正依頼が減少しました。管理側の確認作業も楽になり、ミスが少なくなったのを実感しています。

  • 残業時間の集計や、有給休暇の残日数の計算、打刻漏れの確認など手間のかかる集計業務を大幅に自動化・効率化できる点、また従業員の多様な働き方に合わせて、PC、スマートフォン、タブレット、ICカードなど、さまざまな打刻ができる点がとてもメリットです。

  • 以前の勤怠管理は従業員一人一人がExcelを使って毎日時間を打ち込んでいましたが、ジンジャーを利用するとボタン一つで出勤退勤ができるようになりました。なので勤怠管理の作業時間が短くなることが1番のメリットだと思います。

他システムとの比較記事はこちら


freee勤怠管理Plusと比較する!

KING OF TIMEと比較する!

ジョブカン勤怠管理と比較する!

ジンジャー勤怠の導入事例として、36拠点を持つ株式会社十万石ふくさやは、紙のタイムカードからの切り替え効果を次のように紹介しています。

「勤怠集計から給与計算の業務が2-3日から1日に短縮し、業務効率が大幅に向上した。」

出典:jinjer株式会社「株式会社十万石ふくさやの導入事例」(数字の範囲の表記のみ変更)

ほかの勤怠管理システムもまとめて比べたい場合は、勤怠管理システムおすすめ20選の比較記事もあわせてご覧ください。

スマレジ・タイムカードとは

スマレジ・タイムカードは、出退勤の打刻を中心に、プランに応じてシフト・休暇・給与計算まで管理できるクラウド型の勤怠管理システムです。紙のタイムカードやエクセルの勤務表で行っていた集計を、打刻データから自動で行えるようにするのが主な役割です。

提供元の株式会社スマレジは、クラウド型POSレジ「スマレジ」を展開している会社です。公式サイトでは登録事業所数が182,000を超えたと案内されており(2026年10月15日確認)、店舗で働くアルバイト・パートの勤怠管理を意識した機能構成になっています。希望シフトをもとにしたシフト表の作成、変形労働時間制への対応、有給休暇などの休暇管理は、公式の機能一覧ではプレミアムプラン以上の機能とされています。

勤怠管理システムが必要とされる背景には、労働時間の把握に関する法的なルールがあります。厚生労働省の「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」では、使用者が労働者の始業・終業時刻を確認・記録する原則的な方法として、使用者自らが現認する方法と、タイムカードやICカード、パソコンの使用時間の記録などの客観的な記録を基礎とする方法が示されています。自己申告制は例外的な方法と位置づけられており、実態と合っているかの確認が求められます。クラウド型の勤怠管理システムは、この「客観的な記録」を日々の業務の中で残しやすくする道具といえます。

管理方法 記録の残り方 集計の手間
紙のタイムカード 打刻時刻は残るが、押し忘れや紛失、読み取りのしにくさがある 月末に手で転記・計算する
エクセルの勤務表 自己申告に近く、後から書き換えやすい 関数で計算できるが、入力ミスの確認が必要
クラウド型勤怠管理システム 打刻データが自動で記録され、修正の履歴も残る 労働時間や残業時間を自動で集計できる

紙のタイムカードが「だめ」と言われやすいのは、記録そのものよりも、押し忘れの確認や月末の転記・計算に人の手がかかり、ミスが入り込みやすいためと考えられます。出勤簿の書き方や記載項目を先に整理したい場合は、出勤簿テンプレートの記載項目と運用の解説も参考になります。

タイムカードの仕組み|打刻から給与計算までの流れ

クラウド型のタイムカードは、従業員が出勤・休憩・退勤の時刻を打刻し、その記録を使って労働時間を集計し、給与計算につなげる仕組みです。スマレジ・タイムカードでの基本の流れは次のとおりです。

  1. 従業員が、店舗に置いた端末やスマートフォン、パソコンから出勤・休憩・退勤を打刻する
  2. 打刻データがクラウド上に記録され、管理者が管理画面で出退勤の状況を確認する
  3. 打刻の漏れや誤りがあれば、管理者が実績を修正するか、従業員の申請を承認して直す
  4. 締め日に労働時間・残業時間などを集計する(丸め設定は1分単位から設定できる)
  5. 給与計算に使う(プレミアム以上は内蔵、他社の給与ソフトとは勤怠データを連携)

この流れのうち、スタンダードプランで使えるのは打刻から集計までの勤怠管理の部分です。給与計算まで同じ画面で行うには、後述のとおり有料プランが必要になります。

スマレジ・タイムカードが特に選ばれやすいのは、次のような職場です。

  • 飲食店・小売店・美容室など、シフト制のスタッフが多い店舗
  • 従業員が10名前後までで、まずは費用をかけずに紙のタイムカードから切り替えたい事業者
  • すでにPOSレジのスマレジを使っており、売上と人件費をあわせて見たい店舗

なお、POSレジのスマレジを使っていなくても、スマレジ・タイムカード単体で導入できます。反対に、事務職中心で店舗を持たない企業や、業種特有の複雑な勤務ルールがある企業では、他社サービスと比べてから決めるほうが安全です。この点は後半の「無料プランの限界と乗り換えを検討すべきケース」で詳しく整理します。

スマレジ・タイムカードの機能・料金プラン

スマレジ・タイムカードは「スタンダード」「プレミアム」「プレミアムプラス」の3プランで、スタンダードは勤怠管理だけを従業員10名まで無料で使えます。11名以上になると、月額料金と人数分の料金がかかる仕組みです。

プラン 公式サイトでの位置づけ 料金の考え方
スタンダード 勤怠管理機能だけ使いたい方向け 10名まで無料、11名以上は月額料金と人数分の料金
プレミアム 給与計算やシフト作成の時間を減らしたい方向け 10名までの月額料金と、11名以上の人数分の料金
プレミアムプラス 店舗の生産性の見える化や労務管理を行いたい方向け 10名までの月額料金と、11名以上の人数分の料金。スマレジのPOS有料プランの契約で割引がある
オプション 日報管理、プロジェクト管理、ワークフロー、コールセンター 使う機能ごとに人数分の料金を追加

上記は2026年10月15日時点の公式サイトの表記をもとに整理したものです。料金や無料の人数枠は改定されることがあり、比較サイトや過去のレビューには現在と異なる内容が書かれている場合もあります。具体的な金額は、必ず公式サイトの最新の料金ページで確認してください。

プラン別の機能の早見表(公式の機能一覧より)

無料で使えるスタンダードプランの範囲を知りたい場合は、次の早見表が目安になります。スマレジ・タイムカードの公式の機能一覧(2026年10月15日確認)に書かれているプランの条件を、機能ごとにまとめました。

機能 スタンダード プレミアム プレミアムプラス
出退勤の打刻・不正防止(写真・パスコード・位置情報) あり あり あり
シフト管理・変形労働時間制 なし あり あり
休暇管理(有給取得義務化への自動アラート) なし あり あり
給与計算・年末調整 なし あり あり
労務アラート(36協定や社内規定の違反の警告) なし なし あり
人時売上高・法定三帳簿・マイナンバー管理・離職率 なし なし あり

過去のレビューには、無料プランでシフトや休暇管理まで使えたとする声もありますが、現在の公式の機能一覧ではプレミアム以上の機能です。プランの構成は見直されることがあるため、申し込み前に最新の機能一覧で確認してください。

勤怠管理システムの料金体系の見方

勤怠管理システムの料金は、「初期費用」「月額の基本料金」「人数に応じた従量料金」「オプション」の組み合わせで決まります。同じ「人数分の料金」でも、機能をプランで分けるのか、全機能を同じ料金で使えるのかで、人数が増えたときの総額の増え方が変わります。金額は変更されやすいため、ここでは仕組みの違いだけを整理します。

サービス 料金の組み立て方 見積もりで確認したい点
スマレジ・タイムカード プランごとに機能が分かれ、10名までの料金に11名以上は人数分が加わる。スタンダードは10名まで無料 使いたい機能がどのプランに入るか、オプションが必要か
ジンジャー勤怠 初期費用と、人数に応じた月額の従量課金。勤怠管理の基本機能は基本料金で使え、セキュリティ機能やサポートプランの一部はオプション オプションとサポートプランを含めた総額
オフィスステーション 従業員数に応じた完全従量制で、追加費用なしで全機能を利用できる。初回契約時に登録料が別途必要(公式サイト) 登録料を含めた初年度の総額
警備フォース 初期費用と月額基本料金は問い合わせ。隊員数に応じて月額が加算される 隊員数ごとの月額、LINEの別契約の要否

打刻方法と不正打刻の防止

スマレジ・タイムカードの打刻は、パソコンのブラウザ、スマートフォンやタブレットから行え、アプリで打刻できるのはiOS端末のみです。Androidの端末やWindowsのパソコンでは、ブラウザから打刻します(公式ヘルプ、2026年10月15日確認)。

店舗の入口にタブレットを1台置き、スタッフが順番に出勤・休憩・退勤を打刻する運用が一般的です。代理打刻などの不正を防ぐ仕組みとして、打刻時の顔写真撮影(笑顔認識)、パスコード入力、打刻時の位置情報の記録が用意されています。打刻できるエリアを限定する「ジオフェンシング機能」もあり、指定した範囲内でしか打刻できないように設定できます。

打刻を忘れたときの対応方法

打刻を忘れても、管理者が実績を直接修正するか、従業員が申請して管理者が承認する方法で、後から正しい勤務時間を登録できます。どちらの方法もスタンダードを含む全プランが対象です(公式ヘルプ、2026年10月15日確認)。

  1. 管理者が直す方法:管理画面の「今月の実績」を開き、該当する従業員の日付から勤務実績を編集するか、実績が無い日は新規作成する
  2. 従業員が申請する方法:退勤だけ忘れたなど打刻データがある日は「勤怠の修正申請」、打刻をまるごと忘れた日は「勤怠の作成申請」を従業員が行い、管理者が承認する

申請の方法を使う場合は、従業員のメールアドレスの登録と認証、承認者を決める申請経路の設定を先に済ませておく必要があります。また、申請しただけでは実績に反映されず、管理者の承認が完了して初めて反映される点に注意してください。修正の履歴を残したい会社は、管理者が黙って直すよりも、申請と承認の流れで運用すると後から経緯を確認しやすくなります。

シフト管理・休暇管理(プレミアム以上)

シフト管理では、シフトの作成・修正をかんたんな操作で行い、シフト表をPDFで印刷したり従業員へメールで共有したりできます。日ごと・月ごとの合計人件費を確認できるほか、スマレジのPOSと連携している場合は、売上や来客数を見ながらシフトを組めます。休暇管理では、有給休暇の申請・承認、付与日の自動計算、付与日数・消化日数・残日数・失効日数の表示ができ、年5日の取得義務への自動アラートも用意されています。

給与計算・生産性分析(上位プラン)

プレミアム以上では、打刻データをもとに時間外・深夜・休日の割増賃金を含めて給与を計算し、給与明細書をPDFまたはCSVで発行し、年末調整まで行えます。プレミアムプラスでは、スマレジのPOSデータと連携して人時売上高を見える化でき、売上と人件費を組み合わせて、シフトの組み方が適切かを見直す材料になります。スマレジのPOSをすでに使っている店舗ほど、この連携の価値が大きくなります。

外部連携・サポート体制・無料お試し

給与計算をスマレジ・タイムカード内で行わない場合でも、公式サイトでは人事労務freee、マネーフォワード クラウド給与、弥生給与といった外部の給与計算サービスに、記録した勤怠情報を渡せると案内されています。すでに給与計算ソフトを使っている事業者は、勤怠データの受け渡しができるかを先に確認しておくと、二重入力を避けられます。

サポートは、管理画面内のチャット、メール、ヘルプサイトが全プランで利用でき、電話のコールセンターは有料のオプションです。アカウント作成後は30日間のお試し期間があり、期間中は無料の電話相談を申し込めます。お試し期間が終わると、有料プランを契約しない限り自動的にスタンダードプラン(無料)に切り替わります(公式サイトと公式ヘルプ、2026年10月15日確認)。

給与計算や人事労務まで同じ基盤で扱いたい場合に、勤怠の基本機能を基本料金でまとめて使えるサービスもあります。次のボックスから、ジンジャー勤怠の資料を確認できます。

ジンジャー勤怠

勤怠の基本機能を基本料金で使いたい会社に

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スマレジ・タイムカードの導入メリット

スマレジ・タイムカードを導入する主なメリットは、勤怠集計の手間の削減、法令に沿った労働時間管理のしやすさ、少人数なら無料で始められるコストの低さの3つです。特に紙のタイムカードから切り替える店舗では、月末の集計作業が大きく変わります。

月末の集計・転記作業が減る

紙のタイムカードでは、月末に1枚ずつ打刻時刻を読み取り、休憩時間を差し引いて労働時間を計算し、給与計算の表に転記する必要があります。スタッフが20人いれば20枚、複数店舗ならその店舗数分の作業です。勤怠管理システムでは打刻と同時にデータが記録されるため、集計は画面で確認して修正箇所を直すだけになります。

残業時間の上限や休憩の管理がしやすい

働き方改革関連法により、時間外労働には原則として月45時間・年360時間という上限が設けられ、臨時的な特別の事情があって労使が合意する場合でも、年720時間以内、複数月平均80時間以内(休日労働を含む)、月100時間未満(休日労働を含む)を超えることはできません。また、労働基準法では労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与える必要があります。年次有給休暇についても、年10日以上の付与がある労働者には年5日を確実に取得させる義務があります。労務アラートのような機能(スマレジ・タイムカードではプレミアムプラス以上)があれば、上限に近づいたスタッフや休憩が不足している勤務を早めに見つけられます。なお、法令の適用は業種や雇用形態によって異なる場合があり、この記事は法的助言ではありません。判断に迷う点は労働基準監督署や社会保険労務士に確認してください。

少人数なら無料で始められる

スタンダードプランは10名まで無料のため、開業したばかりの店舗や、紙からの切り替えを試したい事業者でも導入の判断がしやすくなります。30日間のお試し期間もあるため、給与計算まで任せるかどうかは、実際の運用を見てから決められます。

導入事例|公式サイトの「お客さまの声」

スマレジ・タイムカードの公式サイトのお客さまの声には、クリニックや道の駅、飲食店などの導入事例が5件掲載されています(2026年10月15日確認)。例えば株式会社TTCは道の駅の8業態・70名のシフト作成を効率化した事例、粉もん屋とん平 江坂公園店は顔写真打刻や集計機能で店舗スタッフの状況を見える化した事例、NECO REPUBLIC東京 御茶の水店は遠隔から複数店舗の出勤状況を把握した事例として紹介されています。自社と近い業態の事例から、どの機能が使われているかを確認すると、プランを選びやすくなります。

口コミ・評判の傾向(ITreviewの評価)

ITreviewでのスマレジ・タイムカードの評価は5点満点中4.0、レビューは13件です(2026年10月15日確認)。レビューの投稿は2019年から2024年のものが中心で、評価された点と改善要望の傾向は次のとおりです。

  • 評価された点:画面がシンプルで操作の説明に手間がかからない、顔写真を撮影する打刻で打刻の場所が明るくなった、シフトの共有や修正がすぐ反映される、少人数なら無料で足りる
  • 改善要望:iPadの打刻画面で従業員の名前表示が小さい、打刻漏れを防ぐような表示があると助かる

古いレビューに書かれたプランの内容は、現在の公式の機能一覧と異なる場合があります。口コミは使い勝手の参考にとどめ、機能と料金は公式サイトの最新の表記で確認しましょう。

導入前に確認したい注意点

  • 無料なのはスタンダードプランの勤怠管理機能で、シフト・休暇・給与計算を使うには有料プランが必要
  • 打刻用のアプリはiOS向けで、Androidの端末ではブラウザから打刻する
  • 電話のコールセンターは有料のオプションで、お試し期間中は無料の電話相談を申し込める
  • 11名以上になると有料に切り替わるため、人数が増える前に他社の総額も比べておく

一方で、無料で始めたことが理由で、会社が大きくなってもそのまま使い続けてしまうケースもあります。次の章では、無料プランのまま続けると負担が増えやすいケースと、その場合の乗り換え先の考え方を整理します。

無料プランの限界と乗り換えを検討すべきケース

無料プランの限界が出やすいのは、従業員が10名を超えたとき、シフト・休暇・給与計算まで使いたくなったとき、就業規則や業種特有の働き方に合わせたいときの3つです。いずれも「勤怠を記録する」以上の役割をシステムに求め始めたサインといえます。

状況 起きやすい問題 検討したい方向性
従業員が10名を超えた 無料枠を外れ、月額料金と人数分の料金がかかる 同じ条件で他社の総額と機能を比べ直す
シフトや休暇、給与計算まで使いたい スタンダードの範囲外で、プレミアム以上の契約か別の仕組みが必要になる 上位プランと他社の総額・機能を同じ条件で比べる
独自の就業規則や手当がある 標準設定で表現できず、手作業の補正が残る 就業規則に合わせた設定ができるサービスを検討する
毎日現場が変わる業種 打刻はできても、配置や手当、請求の計算が別管理になる 業種特化型の一元管理システムを検討する
店舗とオフィスが混在する 打刻方法や勤務形態が部署ごとに違い、設定が複雑になる 打刻方法の選択肢が多い汎用型を検討する

乗り換えを判断するときに大切なのは、月額料金だけで比べないことです。例えば無料プランのままでも、給与計算のために毎月データを書き出して別の表で計算し直しているなら、その作業時間も実質的なコストです。反対に、有料のシステムに乗り換えても、自社のルールに合わない設定のままでは補正作業が残ります。今の運用で「システムの外で手作業している部分」を書き出してから比較すると、乗り換える価値があるかを判断しやすくなります。

警備業など特殊シフト・拠点分散業種

警備業は、隊員が毎日違う現場に直行し、現場ごとに勤務時間や手当が変わる業種です。店舗向けの勤怠管理では「どの店舗で打刻したか」を前提に設計されていることが多く、現場への配置、上番・下番の連絡、交通費、取引先への請求までを一緒に扱うのは難しくなります。管制担当者が電話やメッセージで上下番を確認し、エクセルで配置表と給与計算表を別々に管理している状態では、確認漏れや計算ミスが起きやすくなります。

また、警備業は警備業法のもとで営まれ、同法第21条では、警備業者が警備員に対して教育を行い、必要な指導及び監督をしなければならないと定められています。勤怠の記録だけでなく、誰をどの現場にいつ配置したかを後から確認できることが、業務の信頼性につながります。具体的な義務は条文や所轄の窓口、専門家に確認してください。

警備フォースは、アトミックソフトウェア株式会社が運営する、配置・上下番管理・給与計算・請求を一元管理できる警備業向けのクラウド型システムです。1号・2号警備の業務に対応した配置画面で隊員と現場の情報を一画面で確認でき、過去に配置した隊員の再配置や、不仲関係・クライアントNGのアラート表示といった警備業ならではの機能があります。隊員へはLINEやSMSで現場情報を1タップで送れ、上下番の報告もLINEで受け取れます。残業・深夜手当の自動計算、社会保険や税の控除、年末調整、請求のステータス管理にも対応し、公式サイトでは警備業法で求められる法定備付書類の作成・管理を一元化できるとも案内されています。一方で、警備業に特化した設計のため、警備以外の業種には向かない点は理解しておきましょう。LINEで配置通知などを送る場合はLINEとの契約が別途必要で、無料の通数を超えると月額費用がかかります。

アトミックソフトウェア株式会社

警備フォース

警備フォース
出典:service.keibi-force.com

アトミックソフトウェア株式会社

警備フォース

勤怠管理を効率化!多拠点・多数現場を抱える警備会社におすすめ

GOOD

ここがおすすめ!

  • 複雑な勤務体系や交代制勤務にも対応し、シフト作成をスムーズに行える
  • 出退勤や勤務実績をクラウド上で自動集計し、労務管理の手間を削減
  • 打刻機能やログ管理により、勤務時間を正確に把握でき、透明性を確保
MORE

ここが少し気になる…

  • 料金を確認するには問い合わせが必要

警備フォースの導入事例として、株式会社OKAMOTOは、アナログ管理から切り替えた効果を次のように紹介しています。同社では請求漏れもゼロになったと説明されています。

「導入前に比べて、管理業務にかける時間は半分以下になりました。」

出典:警備フォース「導入事例 株式会社OKAMOTO」

就業規則や法改正への対応まで正確に回したい店舗・企業

店舗が増えてくると、店舗ごとに営業時間や勤務パターンが違い、深夜手当や特定の手当、独自の休暇制度など、就業規則で定めたルールも増えていきます。標準的な設定で表現できないルールが残ると、月末に担当者がデータを書き出し、手作業で補正する運用になりがちです。労働関連の法令は改正が続いており、そのたびに計算ルールを見直す負担も発生します。

オフィスステーション(公式サイトの製品名は「オフィスステーション 勤怠」)は、株式会社エフアンドエムが提供する勤怠管理システムで、従業員が自分のスマートフォンやパソコンから打刻する個人別のタイムレコーダーです。自社の就業規則に合わせた管理ができ、独自の運用や要望にも対応しています。法改正に合わせて無償でアップデートされ、従業員数に応じた完全従量制で、追加費用なしで全機能を利用できる点も特徴です。独自ルールの多い店舗や企業が、手作業の補正をなくしたい場合の乗り換え先として検討できます。一方で、商品ページでは他社システムとの連携には対応していないとされています。公式サイトでは給与データをCSVファイルで給与計算ソフトに渡せると案内されているため、利用中のPOSレジや給与ソフトとどこまでつなげられるかは、資料で事前に確認しておきましょう。

株式会社エフアンドエム

オフィスステーション

オフィスステーション
出典:www.officestation.jp

株式会社エフアンドエム

オフィスステーション

完全従量制!コストを抑えて豊富な機能を利用したい方におすすめ

GOOD

ここがおすすめ!

  • 自社の就業規則に合わせて管理でき、独自の運用や要望にも対応
  • 法改正に合わせて無償アップデートを行い、永続的に利用できる
  • 従業員1名あたり300円で運用でき、追加費用なしで全機能利用可能
MORE

ここが少し気になる…

  • 豊富な機能が備わっているが、他社システムとの連携には対応していない

オフィスステーションの導入事例として、68店舗を運営する株式会社ほねごりは、勤怠と給与計算をオフィスステーションに揃えた効果を次のように紹介しています。

「一番のメリットは連携です。ボタン一つでAPI連携ができ、勤怠データを給与計算側へ一発で吸い上げてくれる。」

出典:オフィスステーション「成功事例 株式会社ほねごり さま」

乗り換え時の進め方

勤怠管理システムを乗り換えるときは、締め日の途中で切り替えないことが最も重要です。給与計算の対象期間の途中で切り替えると、2つのシステムのデータを合算する作業が発生します。次の順で進めると、切り替えの負担を抑えられます。

  1. 現在の運用で手作業している部分と、就業規則の独自ルールを書き出す
  2. 候補のサービスで、そのルールが設定できるかをデモや試用で確認する
  3. 従業員情報、有給休暇の残日数などの移行データを整理する
  4. 締め日の翌日から新システムに切り替え、1か月は旧データと照合する
  5. スタッフ向けに打刻方法の説明を行い、打刻漏れの問い合わせ窓口を決める

有給休暇の残日数や付与日は、移行時に最も間違えやすい項目です。旧システムの画面を保存しておき、新システムに登録した値と1人ずつ照合しておくと、後からの問い合わせ対応が楽になります。1つ目と2つ目の手順で「自社のルールが設定できるか」を確かめたい場合は、次のカードから資料を取り寄せて確認できます。

オフィスステーション

自社の就業規則を、新しいシステムで設定できるか不安ではありませんか?

こんな会社に向いています

就業規則や手当の独自ルールで、手作業の補正が残っている会社

法改正のたびに、計算ルールの見直しに手間がかかっている会社

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3サービスの役割を比較表で見る

勤怠管理システム導入でよくある失敗パターン

勤怠管理システムの導入でよくある失敗は、打刻ルールを決めないまま始める、打刻の修正を誰でもできる状態にする、紙やエクセルとの二重管理が続くの3つです。スイッチを切り替えると、起きやすい状態と回避策を見比べられます。

起きやすい失敗 回避策

失敗パターン1:打刻のタイミングがバラバラ。制服に着替える前に打刻する人と後に打刻する人がいると、同じシフトでも労働時間に差が出ます。

失敗パターン2:打刻の修正を口頭で受けて直す。誰がいつ修正したかが残らないと、スタッフから勤務時間への疑問が出たときに説明できません。

失敗パターン3:紙のタイムカードも念のため残す。システムと紙の時刻が食い違うと、どちらを正とするかの確認作業が毎月発生します。

1つ目の失敗は、システムの問題ではなく労働時間の定義の問題です。厚生労働省のガイドラインでは、使用者の指示により業務に必要な準備行為(着用を義務付けられた所定の服装への着替え等)を事業場内で行った時間は、労働時間に当たるとされています。打刻のタイミングは、このような考え方を踏まえて社内で統一しておく必要があります。個別の判断は労働基準監督署や社会保険労務士に確認してください。

2つ目と3つ目の失敗に共通するのは、記録の正しさを人の記憶や口頭のやり取りに頼っている点です。勤怠管理システムの価値は、打刻と修正の履歴が客観的に残ることにあります。修正の申請と承認をシステム上に集約し、紙との並行運用に期限を設けることで、システムに記録された時刻を正として運用できるようになります。シフトの組み方や勤務時間の決め方から整理したい場合は、シフト表テンプレートの選び方と労務ルールの解説も参考になります。

なお、労働基準法では出勤簿やタイムカードなどの労働時間の記録も保存の対象とされています。システムを乗り換える場合や解約する場合は、過去の勤怠データを書き出して保管できるかも事前に確認しておきましょう。

勤怠集計にかかる時間を数値で確認する

紙やエクセルでの勤怠管理のコストは、ソフトの費用ではなく、毎月の集計・確認・転記にかかる人の時間として表れます。次の簡易計算で、自社の人数と拠点数、集計にかけている時間から、毎月の集計時間の目安を確認できます。

従業員数:20人

1人あたりの月の集計・確認時間:15分

店舗・拠点数:2か所

拠点ごとの月の取りまとめ時間:1時間

毎月の集計時間の目安:時間

1年間では:時間

入力した数字をかけ合わせただけの簡易計算で、特定のサービスによる削減効果を示すものではありません。初期値は入力例です。自社で実際にかかっている時間に置き換えてください。

例えば従業員20人、1人あたり15分、2拠点で拠点ごとに1時間と入力すると、毎月7時間ほどの集計作業になります。従業員100人・10拠点なら月35時間で、担当者1人の労働時間のうち約1週間分に相当します。この時間には、打刻漏れの確認や、スタッフからの問い合わせ対応、給与計算ソフトへの転記は含まれていません。

スマレジ・タイムカードの無料枠に収まる10名以下の店舗であれば、費用をかけずに打刻と集計の手間を減らせる可能性があります。一方で、10名を超えて有料になる規模では、ここで出た集計時間に人件費をかけた金額と、各サービスの月額料金を並べて比べると、社内で導入や乗り換えを説明しやすくなります。

警備会社のように、月末の勤怠集計に加えて配置の確認や給与・請求の計算まで重なる業種では、集計の手間はさらに大きくなります。その場合は、勤怠だけでなく配置から請求までを一つの仕組みで扱えるかを確認するのが近道です。

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よくある質問(FAQ)

Q1. スマレジ・タイムカードは無料で使えますか?

A. 勤怠管理に特化したスタンダードプランは、2026年10月15日時点の公式サイト表記では従業員10名まで無料です。ただし無料なのは出退勤の打刻などの勤怠管理機能で、シフト管理・休暇管理・給与計算はプレミアム以上の有料プランの機能です。11名以上は月額料金と人数分の料金がかかります。

Q2. スマレジ・タイムカードの料金はいくらですか?

A. 料金は3つのプランで構成され、スタンダードは10名まで無料、プレミアム・プレミアムプラスは10名までの月額料金に、11名以上は1人あたりの追加料金が加わる仕組みです。日報管理・プロジェクト管理・ワークフロー・コールセンターは、使う機能ごとに人数分のオプション料金がかかります。料金は改定されることがあるため、金額は公式サイトの料金ページで確認してください。

Q3. スマレジ・タイムカードで打刻を忘れた場合はどうすればいいですか?

A. 管理者が管理画面の「今月の実績」から勤務実績を修正または新規作成するか、従業員が勤怠の修正申請・作成申請を行って管理者が承認することで、後から正しい時間を登録できます。申請しただけでは反映されず、承認が必要です。スタンダードを含む全プランで利用できます(公式ヘルプ、2026年10月15日確認)。

Q4. 従業員が10名を超えたら乗り換えたほうがよいですか?

A. 10名を超えたこと自体が乗り換えの理由になるわけではありません。有料になった段階で、同じ条件で他社の総額と機能を比べ直すのがおすすめです。就業規則の独自ルールで手作業の補正が残っている場合や、業種特有の業務まで一元化したい場合は、乗り換えを検討する価値があります。

Q5. 警備業でも店舗向けの勤怠管理システムで対応できますか?

A. 打刻の記録だけなら対応できる場合もありますが、警備業は現場への配置、上番・下番の連絡、現場ごとの手当や交通費、取引先への請求までが勤怠と密接に関わります。これらを別々に管理すると確認漏れが起きやすいため、例えば警備フォースのように配置から給与・請求までを一元管理できる警備業向けのシステムも比較しておくと安心です。

Q6. 勤怠管理システムを導入するときに法律面で注意する点はありますか?

A. 厚生労働省のガイドラインでは、始業・終業時刻をタイムカードなどの客観的な記録で確認することが原則とされています。着替えなどの準備時間を労働時間に含めるかといった打刻のルールを社内で統一し、打刻の修正は申請と承認で履歴を残すことが大切です。個別の判断は労働基準監督署や社会保険労務士に確認してください。

まとめ

スマレジ・タイムカードは、シフト制のスタッフが多い店舗が、少人数なら無料で打刻と勤怠管理を始められるクラウド型のシステムです。一方で、シフト・休暇・給与計算まで使いたいとき、人数や拠点が増えたとき、就業規則や業種特有のルールまで正確に回したいときには、プランの範囲と他の選択肢を比べる価値があります。次の4点を目安に、自社に合う形を判断しましょう。

  1. 10名前後までで打刻と集計が中心なら、無料のスタンダードプランで紙のタイムカードからの切り替えを試す
  2. シフト・休暇・給与計算まで必要なら、プレミアム以上と他社の総額を同じ条件で比べる
  3. 独自の就業規則や業種特有の働き方があるなら、設定できるサービスの資料を取り寄せて比べる
  4. 打刻を忘れたときの対応と、打刻の修正を申請と承認で残すルールを決めてから運用を始める

勤怠管理システムは、導入した日よりも、毎月の締め作業の中で差が出る道具です。簡易計算で出した集計時間の目安も参考にしながら、自社の働き方に合う仕組みを選んでいきましょう。

参考文献

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