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セカンダリDNS

セカンダリDNSについて解説します。

※2023年10月自社調査。調査方法はこちら

セカンダリDNS(DNSゾーン転送)

セカンダリDNS(DNSゾーン転送)は、お客様が運用するプライマリDNSサーバーの情報(ゾーン情報)との整合性を保つセカンダリDNSサーバーを提供するサービスです。

通常、ドメインの運用では負荷分散や障害対策のために2台以上のDNSサーバーを用意しますが、「コストをかけてまで2台目のDNSサーバーを用意する必要はない」と思っている方も多いのが現状です。

ドメイン登録時のセカンダリネームサーバーの入力を求められるが、1台しか運用していない…など、2台目のDNSサーバーでお困りの方は、お名前.comのセカンダリDNS(ゾーン転送設定)をご利用ください。

料金

料金 無料

設定方法

セカンダリDNSの具体的な設定方法は、以下をご参照ください。

ご注意事項

  • セカンダリDNSをご利用される際は、下記注意事項をご確認いただき、プライマリDNSサーバーのご準備をいただきましてからお申込みください。
  • プライマリネームサーバーに「163.44.76.202」のゾーン転送許可を行ってください。
    下記は、代表的なソフトウェアに関する設定例です。

    BIND 9 の場合

    zone "example.com" IN {
    type master;
    file "example.com";
    allow-transfer {
    // 2nd-xfr.dnsv.jpのゾーン転送を許可する
    163.44.76.202;
    };
    also-notify {
    // zoneを更新したら通知する
    163.44.76.202;
    };
    };

    NSD 3,4 の場合

    zone:
    name: example.com
    zonefile: example.com
    // 2nd-xfr.dnsv.jpのゾーン転送を許可する
    provide-xfr: 163.44.76.202 NOKEY
    // zoneを更新したら通知する
    notify: 163.44.76.202 NOKEY
    • その他ソフトウェアに関する設定方法につきましては、サービス提供元にてご確認くださいますようお願いいたします。
    • 「163.44.76.202」はゾーン転送専用のIPアドレスとなりますので、名前解決などのその他用途でご利用いただくことは出来ません。
  • セカンダリDNS(ゾーン転送)を利用するドメインは以下のネームサーバーを設定してください。
     プライマリ: プライマリDNSサーバー
     セカンダリ: 2nd.dnsv.jp
    上記設定以外でのサポートはいたしかねますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
  • プライマリDNSサーバーのNSレコードに「2nd.dnsv.jp」を指定することを推奨します。
  • ファイアウォールの内側にプライマリDNSサーバーがある場合、ゾーン転送を受け付けるためにTCP/UDPの53番ポートを開放する必要があります。
  • お名前.comが提供するレンタルサーバーサービス(共用サーバー SD/GS/EX、プレミアサーバー Windowsプラン、シングルサービス)及び、お名前.com 転送Plus、ダイナミックDNS、DNSレコード設定との併用はできませんのでご了承ください。
  • 恐れ入りますが、プライマリDNSサーバー自体の具体的な設定方法などはサポート範囲外となっておりますのであらかじめご了承ください。
  • ※表示価格は、全て税込です。
  • ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。
  • ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。
    日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。
    レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。
    2023年10月時点の調査。