ドメインはインターネット上の住所

ホームページやメールアドレスを作る際、「ドメイン」という言葉を聞いたことがあると思います。
ドメインとは、簡単に言えばインターネット上の住所のようなものです。企業のホームページや個人のブログサイトはその住所に建てられる「家」というイメージをしていただければ、わかりやすいかと思います。
ここではそんな必要不可欠なドメインの取得方法や選び方について解説します。
ドメインのIPアドレスとDNSの仕組みについてはこちらをご覧ください。
初心者向けにドメインの仕組み、ドメインの種類、ドメイン名の決め方などについてわかりやすく解説します。
※2020年8月自社調査。調査方法はこちら
ホームページやメールアドレスを作る際、「ドメイン」という言葉を聞いたことがあると思います。
ドメインとは、簡単に言えばインターネット上の住所のようなものです。企業のホームページや個人のブログサイトはその住所に建てられる「家」というイメージをしていただければ、わかりやすいかと思います。
ここではそんな必要不可欠なドメインの取得方法や選び方について解説します。
ドメインのIPアドレスとDNSの仕組みについてはこちらをご覧ください。
ドメインとは、「インターネット上の住所表示」として例えられます。電子メールを送ったり、ウェブサイトを閲覧する際に相手を特定するために必要になります。
例えば、URLが「https://www.onamae.com/」であればドメイン名は「onamae.com」です。
ドメインは早い者勝ち
「独自ドメイン」「サブドメイン」は、ドメインの仕組みを理解する上で大事な言葉です。その意味と違いについて説明していきます。
「独自ドメイン」とは、お名前.comのようなドメイン取得サービスで取得できる世界に1つしかないオリジナルのドメインのことです。法人・個人に関わらず、自分で好きな文字列を指定して取得することができます。
「サブドメイン」とは、独自ドメインを管理する上で用途によって割振りをするためのドメインのことをいいます。サブドメインはブログに登録すると個別ページ用に無料で割り当てられることがよくありますが、親ドメインがペナルティを受けた際に検索順位に影響を受けたり、検索結果に表示されなくなったりとリスクがあります。
企業の公式サイトや商売、ビジネス目的での運用を考えているのであれば、独自ドメインの登録をおすすめします。
独自ドメインを設定することで、サイトの信頼性を上げることができます。
自由に文字列を組めるため、URLを短くすることもできます。
独自ドメインは他のサイトの影響を受けないので、SEOに強いです。
ドメイン名の「.」で区切られた一番右側をトップレベルドメイン(TLD)と呼びます。大きく分けて、用途・分野別のgTLD(generic TLD)と国や地域を表すccTLD(country code TLD)の2つ。gTLDは2012年以降に新たに創られたドメインを新gTLDといい、特定の意味を持つものが多いことが特徴です。
.comや.netなど用途や分野別に世界中の誰でも自由に登録できるドメインです。
ドメイン | 用途・特徴 |
---|---|
.com | 商用サービスや企業向けのドメイン |
.net | ネットワークに関するサービス向けのドメイン |
.biz | ビジネスや企業向けのドメイン |
.info | 情報発信・口コミ向けのドメイン |
.org | 組織や非営利団体向けのドメイン |
gTLDのうち、2012年以降に新たに創られたドメインを新gTLDといいます。後発のドメインのため、.comや.netなどでは取得困難な文字列も登録できる可能性があります。
ドメイン | 用途・特徴 |
---|---|
.site | Webサイト全般に合うドメイン |
.blog | ブログを意味するドメイン |
.cloud | クラウドを意味するドメイン |
.app | アプリケーションやゲーム向けのドメイン |
国や地域に割り当てられているドメインで、登録するには特定の地域に居住する個人や団体でなければならない場合もあります。一部のccTLDはgTLD同様に登録要件などはなくどなたでも取得することが可能です。
ドメイン | 用途・特徴 |
---|---|
.jp | 日本を意味するドメイン |
.us | アメリカを意味するドメイン |
.id | インドネシアを意味するドメイン |
.tv | ツバルを意味するドメイン |
.co | コロンビアを意味するドメイン |
.co.jp(企業)や.ac.jp(大学等)など組織ごとに分けられたドメインのこと。登録要件があり、さらに1組織が登録できる数は1種類のみです。
登録要件が厳格なためユーザの安心感と信頼を得やすいので、企業や各種団体の公式ホームページとして利用されることが多いです。
ドメイン | 用途・特徴 |
---|---|
.co.jp | 日本国内で登記を行っている会社向けのドメイン |
.or.jp | 財団法人・社団法人・特殊法人向けのドメイン |
.ac.jp | 高等教育機関および学校法人向けのドメイン |
.go.jp | 日本の政府機関や各省庁所管の 研究所向けのドメイン |
.ne.jp | 日本国内のサービス提供者による ネットワークサービス向けのドメイン |
ドメインは早い者勝ち
実際にドメインを取得する方法について、お名前.comの例をご説明します。
1ドメイン名(ドメインと文字列の組み合わせ)を決める
ECサイトなら「.shop」、コーポレートサイトなら「.co.jp」など用途に合わせてドメインを決めます。
ドメインが決まったら、ドメインの前につける文字列を選びます。企業名・商品名・ブランド名・地域名など目的に合わせます。
2希望のドメイン名が空いているか確認
ページ内の検索窓に希望のドメイン名を入力して検索してください。登録可能かどうかを判定します。
すでに登録済で空いていない場合は、文字列またはドメインを変更するなどして代わりを探します。
3ドメインの申し込み手続きを行う
必要な情報をご入力後、料金の確認画面をご確認いただきお申込み手続きを完了させてください。
お名前.com会員情報のメールアドレスに「[お名前.com]ドメイン完了通知」(件名)が受信されましたら、購入完了です。
ドメインは早い者勝ち
ドメインの登録者を検索する仕組みが「Whois」です。ドメインの空き状況を調べたり、トラブルが起きた際に管理者と連絡を取る目的で使用されています。
ドメイン名を決める上で最も重要なのは、ユーザがわかりやすい・覚えやすいものを選ぶことです。
以下のポイントを意識しながらドメイン名を決めましょう。
お名前.comでは.com/.netなどのトップレベルドメインを580種類以上の中から選ぶことができます。定番のドメインから新ドメインまで、おすすめのドメインをご紹介します。
ドメインは早い者勝ち
ホームページを作りたい方におすすめなのが、ドメインとレンタルサーバーのセットプランです。お名前.comで提供しているレンタルサーバーは、Web表示が超高速で、容量はオールSSDの200GB。新設で使いやすい操作画面と丁寧なガイドを完備しています。使いやすさと高機能を両立したレンタルサーバーです。また、ドメイン登録と同時にレンタルサーバーをお申込みいただくことでドメインの初年度の登録料金が1円になります。人気の.com/.net/.jpなども1円対象のため、同時申し込みがおすすめです。
メールアドレスを作成されたい方向けにお名前.comでは独自ドメインで作るメールサービス「お名前メール」をご用意しております。月あたり42円から利用可能で、メールアドレスの作成は無制限です!PC/スマホどちらからでもご利用いただけるようになっております。
ドメインポータルサイト「お名前.com」は、GMOインターネット株式会社が運営する、国内最大級のドメイン公式登録サービスです。.com .net .jpドメインなど、580種類以上のドメイン取得が可能で、ドメインを活用できるサービスもご用意しています。
ドメインは、登録するだけではなくその後の運営が肝心です。お名前.comには、ドメイン知識と蓄積してきたノウハウがあります。「ドメインって何?」というお客様にも安心してご利用いただけるよう、年中無休で電話・メールでのサポートを行っています。また、お客様からいただく質問は「よくある質問」として、Webサイトで公開しています。
あなたも、日本国内や世界で有名な企業も多数利用しているお名前.comで、安心のドメイン登録・ドメイン管理をはじめませんか?
以下の検索窓より希望の文字列を入力の上、お手続きを進めてください。
ドメインは早い者勝ち