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- コンバース100周年キャンペーンオフィシャルサイト

コンバースジャパンは2008年のブランド創業100周年に先立ち、100周年キャンペーンのプレサイトを立ち上げている。直営店を持たない同社にとって、ウェブサイトは重要なコミュニケーションチャネルの一つ。キャンペーンの柱となる顧客参加型企画をウェブ上で展開すると共に、今年11月のキャンペーン本格開始に向けた告知サイトとして、またブランドメッセージを発信する場として活用していく。

今年11月からブランド創立100周年キャンペーンをスタートさせるコンバースジャパン。3月よりプレサイトを立ち上げ、キャンペーンのキャッチフレーズ“catch a Star”(夢を叶える)にちなんだ顧客参加型プロジェクト「catch a Star 100 stars ×100 dreams」を展開している。これは、ユーザーから会ってみたい憧れの人を募集し、採用者にはコンバースが対談の機会を提供、対談の模様をウェブ上に掲載していくというもの。最終的には100人の“会いたい”を叶えるとともに、その模様をビジュアル素材として広告や店頭POPにも活用していく。
サイトは『converse100th.jp』という独自ドメインで展開。同社では、企業サイトとキャンペーンサイトの目的や役割を明確に区別しており、これまでもキャンペーンサイトでは独自ドメインを活用してきた。「商品情報を中心に、迅速で正確な情報発信を行う企業サイトでは、幅広い顧客層を意識して分かりやすさと操作性を重視しています。一方で、キャンペーンサイトはいわば“お祭りサイト”ですから、期間限定の特別感と独自の世界観を演出するために、独自ドメインで展開するようにしています」と担当の井上美穂氏は話す。

キャンペーンが本格的に始動する11月には、サイトのリニューアルオープンを予定している。現在のサイト構成が主に「100 stars ×100 dream」への応募受付としての役割が強いのに対し、11月以降は対談の結果報告を前面に押し出し、応募者の夢が実現されていく過程を詳しく伝えていく構成へと変える予定だ。
サイトへは、コンバースの根強いファンである5万人の会員への告知を始め、企業サイトからの誘導がメインとなっている。ほかにも、各種雑誌広告やカフェ、専門学校への応募ポスター掲出を通じてキャンペーンサイトへ誘導している。「サイトを訪れることで、新規メール会員の獲得につなげたい」と井上氏は話す。
100 stars ×100 dreamへはこれまで、10〜20代の若者を中心に100人強の応募があった。「今後は様々な年代・職業の方々に参加してもらうため、ターゲットを絞った専門性の高いメディアで募集告知を行うなど、ウェブ以外の仕掛けでもキャンペーンに誘導できるように工夫していきたい」と話している。

コンバース100周年キャンペーンオフィシャルサイト
100周年キャンペーンオフィシャルサイトのトップページでは、フラッシュで「catch a Star」などのキーワードが掲出される。キャンペーン参加を呼びかけるお知らせや、ユーザーを勇気付けるメッセージも綴られている。

コンバースジャパン
井上美穂氏
お名前.comではじめるドメイン活用プロモーション
「お名前.com」は、日本で初めて公認ドメイン登録機関(レジストラ) として非営利団体ICANN に認定された、ドメイン登録実績2900万件を誇る日本最大級のドメイン総合ポータルサイトです。
4〜6月期の登録は1450万件
.com/.netドメインの管理組織である米VeriSign社の発表によると2007年4〜6月期に世界で新規登録されたドメイン件数は約1450万件で、四半期ごとの登録件数としては過去最高を更新した。「.cn」(中国)「.ru」(ロシア)「.kr」(韓国)などの国別トップレベルドメインが増加したことが要因。また、6月末現在での世界のドメイン登録件数は約1億3800万件となり、前年同期比31%増と増加傾向が続いている。
※このページは
販促会議2007年11月号
からの転載です。
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