- ドメイン取るなら お名前.com
- ドメイン
- ドメイン導入事例
- 大塚チルド食品「スゴイダイズ」

大塚チルド食品は2007年9月、大豆飲料「スゴイダイズ」シリーズから「スゴイ黒ダイズ」を新発売した。同社は、大塚グループのチルド製品を取り扱う企業として同年4月に設立され、スゴイ黒ダイズが同社として初の新商品となる。発売に合わせて開設したブランドサイトでは、ユーザーによる商品の体験映像が多数紹介されており、ユーザーの生の声を伝えることで新規ユーザー獲得を狙っている。

2002年に発売された「スゴイダイズ」は、これまで主にスーパーマーケットで豆乳などと共に販売され、豆乳常飲者や主婦層の間で飲まれてきた。新たなユーザー層開拓のため発売されたのが、男性を主なターゲットとした「スゴイ黒ダイズ」だ。黒大豆を焙煎した125mlタイプと、大豆の苦手な人にも飲みやすく調整した200mlタイプがあり、調整タイプは男性向けにコンビニエンスストア専用商品として発売した。
発売と同時に開設されたブランドサイトでは、男女問わず新規ユーザーの獲得を主な狙いとしている。同社スゴイダイズ担当 柳政伸氏によれば「大豆飲料を初めて飲む人にどんな飲み物かを知ってもらうためには、ユーザーの生の声を伝えるのが一番」ということで、街中を歩く人に商品を試してもらった体験映像を中心に構成している。
映像では、「飲んだことがある人」と「飲んだことがない人」に対し、スゴイダイズとスゴイ黒ダイズの両方を試してもらい、率直な感想をたずねている。「『スゴイダイズの濃さにびっくりした!』とか、『豆乳は苦手だけど、スゴイ黒ダイズは、ごくごく飲める!』といった、驚きの声もありました。そういった驚きや感動をリアルに伝えることで、初めての人にも興味を持ってもらえれば」と柳氏は話す。

サイトは、商品名をそのままドメイン名にした「sugoidaizu.com」で展開している。柳氏は、「企業サイトの中に入れてしまうと、商品情報までたどりつくのが難しい。商品に興味を持った人が、テレビCMや販促物に掲載されたURLを見て直接アクセスできるようにするには、分かりやすいドメインが必要だと考えています」と語る。
また、サイトを訪れた人が迷わず欲しい情報を入手できるよう、シンプルな作りを心がけているという。コンテンツは、街頭でのユーザー体験映像を中心に、常飲者の声やテレビCMの紹介などがコンパクトにまとめられている。ビジュアルを使ったナビゲーションもシンプルで分かりやすい。
「サイトを訪れてくれた人たちに、初めての人には商品を試してもらえるよう背中を後押しし、飲んでいる人には、飲んでいて良かったと再認識してもらうことがこのサイトの役割だと考えています」と柳氏。今後も、ユーザーの体験映像を中心にコンテンツを充実させ、トライアルとリピートのきっかけを提供していきたい考えだ。

大塚チルド食品「スゴイダイズ」
サイト訪問者が欲しい情報をスムーズに入手できるよう、トップページに各メニューを掲出、ユーザビリティーの高いサイト設計にしている。

スゴイダイズ担当 柳政伸氏
お名前.comではじめるドメイン活用プロモーション
「お名前.com」は、日本で初めて公認ドメイン登録機関(レジストラ) として非営利団体ICANN に認定された、ドメイン登録実績2900万件を誇る日本最大級のドメイン総合ポータルサイトです。
「.au」登録件数が100万件に
オーストラリアの国別ドメイン「.au」の管理機関.au Domain Administration Limited (auDA)は11月30日、「.au」の登録100万件到達を発表した。2002年の登録件数は約25万件で、この5年間で約4倍に増加した。100万件目は「elite-finance.com.au」で、ゴールドコーストのウェブデザイン会社が取得した。auDAは「100万件到達は.auドメインや豪州のネットユーザーにとって大きな成果」と述べている。
※このページは
販促会議2008年2月号
からの転載です。
販促会議2008年2月号
からの転載です。
プロモーションやマーケティングにおいて重要なポジションを担っているドメイン。
あなたの関わっている企画や商品名で ドメインを検索してみよう。
あなたの関わっている企画や商品名で ドメインを検索してみよう。