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- タイトー「スペースインベーダー30周年公式サイト」

1978年にアーケードゲームとして登場した「スペースインベーダー」が生誕30周年を迎えた今年、タイトーはコーポレートカラーを青から赤に変更するとともに、スペースインベーダーをキャラクターに用いて様々なブランディング活動を展開している。3月には30周年特設サイトをオープン。年間を通じて30周年記念キャンペーンの情報を配信していく。

タイトーは、今年生誕30周年を迎えたスペースインベーダーをコーポレートキャラクターに採用しブランディングを展開中だ。関連情報を集約し、配信しているのが30周年特設サイト。「普段はインベーダーという愛称で親しまれていますが、『スペースインベーダー』という正式名称を広めるため、『spaceinvaders.jp』というオリジナルドメインで展開しています」と広報・宣伝チーム マネージャー 弓削和美氏は話す。
トップページでは、画面上を落下するカラフルなスペースインベーダーをクリックすると、オリジナルグッズを紹介するニュースが読める仕掛けになっている。「ターゲットは、子どもから大人までのファミリー層。スペースインベーダーを知らない子ども世代にも楽しく遊んでもらえるよう、赤を基調に、シンプルでやわらかいイメージのサイトに仕上げました」と弓削氏。ほかにも、各企画の担当者がレポートする「ブログ」や、スペースインベーダーの開発秘話が読める「ヒストリー」のコーナーなど、タイトーの新しい顔としてのスペースインベーダーの魅力が伝わるサイトになっている。

エイプリルフールの4月1日には、Yahoo! JAPANとコラボレートした企画を実施。Yahoo! JAPANトップページに掲出されたテキストのエイプリルフール記事をクリックすると、インベーダーが画面上に現れて、Yahoo! JAPANのトップページを“侵略”するというものだ。サプライズ企画のため事前告知は行われなかったが、“スペースインベーダー侵略”の話題は口コミで瞬く間に広がり、スペースインベーダー特設サイトへのアクセスも多く、30周年を周知させる絶好の機会となった。
サイトがオープンして間もないため、さらに整備が必要な部分もあるが、「今後はよりゲーム性を高めたり、内容を充実させることで、何度も訪れてもらえるサイトにしていきたい」と弓削氏は話す。その他にも企業コラボレーションを企画しており、新たなクロスメディアプロモーションも順次展開を予定しているという。
スペースインベーダーが再び日本に旋風を巻き起こすか、今後の動きに注目だ。

スペースインベーダー30周年公式サイト
(C) TAITO CORP.1978,2008
(C) TAITO CORP.1978,2008
スペースインベーダーをクリックするとオリジナルグッズなどの情報が表示される。またニュースやブログなどの話題へもアクセスできるようになっている。

広報・宣伝チーム
マネージャー弓削和美氏
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「お名前.com」は、日本で初めて公認ドメイン登録機関(レジストラ)として非営利団体ICANNに認定された、ドメイン登録実績2900万件を誇るドメイン総合ポータルサイトです。
JPドメイン名サービスの取り組み紹介
.jpドメインのレジストリである日本レジストリサービス(JPRS)は3月26日、2007年の.jpドメイン登録管理業務に関する年次報告書を公開した。レポートではJPドメイン名サービスの経済性・利便性向上などについて具体的な取り組みを紹介している。また日本語JPドメイン名の普及促進活動の継続、「.co.jp」など属性型JPドメイン名の登録のしやすさと信頼性の高さの両立を目指した施策を行うとしている。
※このページは
販促会議2008年6月号
からの転載です。
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